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執筆者の写真artemiacucina

イワシの干しもの


海外アルアルで、まず手に入らないものが魚の干物。

魚好きには辛い!

時々無性に食べたくなります。

そんなときは作るしかない!

実はとても簡単で、塩水につけ干すことで旨味が凝縮されます。

野菜を半日から一日干してから使うのと同じことで、水分が抜けることで旨味が凝縮されます。

それに自家製はほんとにうまいです!

スーパーですぐ買えるから。。。と思った人も一度試してみては?

自分で作った干物の味にびっくりするはずです!

今回はイワシで作りましたが、お好みの魚でやってみてください!

まずは簡単に魚の干物やってみましょう!


材料


イワシ   好きなだけ(魚の種類はお好みで、今日はイワシです)

塩水    10−15%の食塩水を作ります。


今日はあまり大きくないイワシが手に入ったので、丸干しにします。

イワシは鱗をとり、優しく流水で濯いできれいにしておきます。

イワシは繊細な魚なので、すぐに傷がつくので優しく、優しく!

つけ汁を作ります。

10−15%ほどの塩水を作ります。


今回は丸干しにしますが、内蔵の嫌いな人はつける前に内臓を取り出しておいてください、


全てのイワシを塩水の中に入れます。

つけ時間はお好みですが、

漬け置き時間も作り手によって、2~3時間、3~5時間、8~10時間と様々です。塩分濃度と漬け置き時間は調整してみて下さい。


竹串はまずエラの部分から差し込み、反対側の目から串を出します。

いろいろと串に刺す「刺し方」があるんですが、今日は一番ポピュラーな作り方を紹介します。



写真でわかるかなぁ。。

エラのところから刺して、反対の目から出る。


このイワシを干すんですが、今回は少なかったので、こんな感じに干してみました!

干し方ですが、


【生干し】…明け方から昼過ぎまで天日干し→夜には食べれます。

一夜干し】…夕方干して朝取り込む。

丸干し(カラカラ干し)】…日中に干して夜取り込む方法を3~5日繰り返します。(陰干しです。)


こんな感じです。

お好みで干す時間も調整して、自分好みの乾物を作りましょう!


今回はうちは一夜干しにしました。


これが出来上がりです!

あまり大きくないイワシだったので、焼いて食べるときはこのまま頭からいけちゃいます!

中骨の気になる人は取り出してください。

魚の干物って意外と簡単なんです!

自家製はまた味がいいので、一度騙されたと思って作ってみませんか?

Buon Appetito!!!

お好みでつけ時間や干し時間を調整して自分好みの干物を作りましょう!

自家製はやっぱりうまいですよ!




このイワシの干物の作り方を動画で見ることが出来ます。

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