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執筆者の写真artemiacucina

菌活イタリアン2 発酵玉ねぎ

更新日:2020年7月2日


今日は発酵トマトに続いて第2段!

これまた便利な発酵玉ねぎです。

発酵トマトも発酵玉ねぎも、作っておけばどんな料理にも使えます。

一番簡単にできるのはこの発酵野菜をソースがわりに使う方法です。

冷奴に発酵玉ねぎと発酵トマトを好きなだけかけて食べるだけでも1品プラス!

特に発酵玉ねぎは乳酸発酵されると匂いが柔らかくなり、辛味もなくなり甘〜い玉ねぎに変身! とても食べやすいタマネギに生まれ変わります。

まずはこの発酵タマネギ、作ってみましょう!



タマネギには血液サラサラ効果が期待できるケルセチンという成分が豊富です。

このケルセチンには、

抗酸化作用

抗炎症作用

動脈硬化を予防する効果

脳血管疾患の予防

血圧を下げる効果

強い血管弛緩作用

などがあることがわかっています。

このケルセチンは天日干しにすると増える栄養素なので、より効果を高めたい人は作る前に少し日当たりの良い窓際などで天日干しにしてから使ってください。


もう、本当に簡単です。

玉ねぎをみじん切りにします。

面倒くさい人はフードプロセッサーを使っても構いません。

ただただみじん切りにしていきます。



刻んでどんどん保存瓶へ入れていきます。


塩を入れます。

塩は発酵を促進させるためです。

玉ねぎの重さの3%入れます。



ここでこのままよく混ぜるだけOK!

発酵を早めたい人は水を大匙2−3杯加えましょう。



あとは蓋をして冬場は常温で4−5日、夏場は1−3日後冷蔵庫で保存します。

1日一回は蓋を開けてかき混ぜましょう。

発酵が進むにつれて最初にあったキツイ玉ねぎの匂いが柔らかい匂いになり、味を見ると辛味もなくなり、とても美味しいソースのようになります。

発酵の目安は汁が白っぽくなってきて、味見をすると辛味がなくなってれば出来上がり。発酵が進むと酸味も出てきますが、これは乳酸発酵が進んでいる証拠です。

これを刻んだネギの代わりにかけて薬味にしたり、料理する時に生ん玉ねぎの代わりに、この発酵玉ねぎを入れて作るだけで人ランクアップの菌活料理に大変身!

最初に書いたような嬉しい健康効果にプラス、発酵させているので整腸作用も期待できます。

野菜なので食物繊維やビタミンも摂取できるのも嬉しいですね!

切って、混ぜて、放置の3ステップだけでできるこの発酵タマネギ、是非作ってみてください!

この発酵玉ねぎを使ったレシピもまたアップしていきます!


この発酵玉ねぎの作り方を動画で見ることができます。

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#菌活

#腸活

#発酵玉ねぎ


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